イスラエル、レバノンで一連の攻撃を実施

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(VOVWORLD) - イスラエルは18日、11月にイスラム教シーア派組織ヒズボラとの間で停戦合意が成立した後も、レバノン南部および東部に対して複数の攻撃を実施しました。

イスラエル軍は、攻撃の目的について、「レバノン各地に存在するテロ関連インフラ施設」を標的としたもので、ヒズボラが訓練に使用していた軍事施設の複合拠点も含まれると説明しています。別の声明では、レバノン南部タイベ地区でヒズボラの構成員を攻撃したとも明らかにしました。

こうした攻撃は、アメリカとフランスが参加する停戦監視委員会が19日に会合を開く予定となる中で行われました。

レバノン保健省によりますと、停戦合意が発効して以降、イスラエルによる攻撃でおよそ340人が死亡したということです。

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