日本は試合開始早々の12分に吉田選手が先制ゴールを決めると、そのまま試合を支配しました。しかし、ベトナムは終了間際のアディショナルタイム94分、ザー・バオ選手が貴重な同点ゴールを挙げ、価値ある勝ち点1を獲得しました。
初戦でもオーストラリアと1-1で引き分けたベトナムは、2試合を終えて勝ち点2としました。最終節となる10日夜にはUAEアラブ首長国連邦と対戦し、勝利すればFIFA U-17ワールドカップ出場権を手にすることになります。
一方、同日行われたC組の試合では、インドネシア代表がイエメン代表を4-1で下して2連勝しました。これにより勝ち点6とし、FIFA U-17ワールドカップ出場を確定させました。