弔問者とチョン書記長の遺族

国立葬儀場での追悼式にはトー・ラム国家主席、ファム・ミン・チン首相、チャン・タイン・マン国会議長をはじめ、ラオスのトーンルン・シースリット党書記長・国家主席夫妻、カンボジア人民党党首、カンボジア上院議長、人民権力全国会議議長、および外国の代表と人民多数が参列しました。

葬儀実行委員会委員長を務めるルオン・クオン党政治局員・書記局常務は追悼式の運営を担当ました。

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弔辞を読み上げるトー・ラム国家主席

追悼式で、弔辞を読み上げたトーラム政治局員・国家主席は次のように強調しました。

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「グエン・フー・チョン党書記長は極めて卓越した指導者であり、ホーチミン主席の思想、道徳を見習うことで輝かしいお手本となっています。また、ベトナムの党、国家、国民の威信のある堅実な党員であり、道徳と才能、知性を兼ね備えたベトナムのドイモイ＝刷新時代の指導者を体現しています」

統一会堂での追悼式

また、トー・ラム国家主席は「チョン書記長の逝去はベトナムの党、国家、国民にとって計り知れない喪失である。ベトナムは卓越した指導者、世界の共産主義運動は洞察力が鋭い理論家、国際社会は真実で親しい友人、遺族とドンホイ村は優秀な人を失った」と強調し、次のように語りました。

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ライダ村での追悼式

「およそ60年間にわたり、チョン書記長は鋭い洞察力と知性を活かし、全党、全国民、全軍に新しい時代におけるベトナムの革命の道に関する貴重な思想と理論の体系を残しています。それは民族独立と社会主義の目的を堅持し、マルクス・レーニン主義とホーチミン思想を創造的に適用することです。この貴重な遺産はベトナムの社会主義への道に対する信頼を強め、今日の世界の共産主義運動に重要な貢献をしています」

出棺時

弔辞の後、党、国家の指導者、外国の代表団、チョン書記長の遺族は1分間の黙祷を捧げました。

同日午後3時に、マイジック共同墓地で、チョン書記長の埋葬式が行われました。