まずベトナム仏教協会証明評議会の法主、ティック・チ・クアン長老をフエギエム（慶源）寺で訪ね、クアン副首相は協会の僧侶らに対し、これまで同様国を支え、社会福祉や慈善活動に力を注ぎ、国民とともに国家建設と発展事業の困難に立ち向かうよう要請しました。党と政府は協会が「仏法・民族・社会主義」の精神の下、善行を重ね、国家発展に寄与できる環境を整えていくと強調しました。
次にベトナム仏教協会中央執行評議会のクアンドゥク（広徳）禅院を訪れ、ティック・ティエン・ファップ長老らと面会したクアン副首相は、2025年の国連ベサック大祭がホーチミン市で成功裡に開催できるよう、政府として全面的に協力する考えを示しました。
最後にベトナム在家(ざいけ)仏教中央協会を訪問し、クアン副首相は同協会が各地で積極的に社会福祉活動を行い、特に貧困者支援や無料診療に力を入れていることを高く評価しました。