ベトナム・バチカン共同作業部会第11回年次会議

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(VOVWORLD) -17日、ハノイで、レ・ティ・トゥ・ハン外務次官とベトナムを訪問中のバチカン市国のミロスワフ・スタニスワフ・ウォシャウスキー国務省外務局次長はベトナム・バチカン共同作業部会第11回年次会議を共同主催しました。
ベトナム・バチカン共同作業部会第11回年次会議 - ảnh 1会議の様子(写真提供:外務省)

会議で、ハン外務次官はベトナムの外交と宗教政策を紹介するとともに、宗教に関するベトナムの法律がますます改善されており、カトリックを含む宗教が憲法と法律に則って運営、発展することに好ましい条件を作り出していることを強調しました。

また、ハン次官は、ベトナムの発展と繁栄に対するベトナムのカトリック教会の積極的な貢献を高く評価したほか、ベトナムのカトリック教徒が「良きキリスト教徒、良き市民である」という教皇の教えに従って生活を送るよう希望を表明しました。

会議で、双方は今後、訪問団の交換、ベトナム・バチカン共同作業部会の役割の向上をはじめ、対話と協力体制の維持で一致しました。


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