スアン国家主席代行、ベトナム駐在日本の伊藤直樹大使と会見

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(VOVWORLD) -17日午後、国家主席府で、ボー・ティ・アイン・スアン国家主席代行は信任状を贈呈するため訪れたベトナム駐在日本の伊藤直樹大使と会見を行いました。
スアン国家主席代行、ベトナム駐在日本の伊藤直樹大使と会見 - ảnh 1日本の伊藤大使がスアン国家主席代行に信任状を贈呈する(写真:TTXVN)

会見で、スアン国家主席代行は、ベトナムは日本を長期にわたる最も重要パートナーと見なしている。また、日本はベトナムの最も重要な経済パートナーの一つであり、最も大きなODAパートナーで、 2番目の労働パートナー、3番目の投資家および観光パートナーでもあると明らかにするとともに、今後、両国が最近確立した包括的な戦略的パートナーシップを効果的に実施するよう提案しました。また、スアン女史は両国があらゆるレベルの訪問団の往来、地域および国際の場における支持と協力を行うよう提案しました。

経済協力について、スアン主席代行は、日本がベトナムの工業化と近代化事業、および独立・自立した経済の構築を支援すること、戦略的インフラ開発、デジタルトランスフォーメーション、気候変動対応、医療などの分野にODAを供与するとともに、半導体、デジタルトランスフォーメーション、グリーントランスフォーメーション、気候変動への対応などの新分野での協力を促進するよう希望を表明しました。

一方、伊藤大使は天皇陛下がベトナムとの関係を拡大させることを希望していると明らかにするとともに、今後、両国がデジタルトランスフォーメーション、グリーントランスフォーメーションなどの新しい分野における協力を強化することを望んでいると述べました。

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