イラン大統領代行にモフベル第1副大統領、5日間の服喪期間

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(VOVWORLD) -イランの最高指導者ハメネイ師は20日、ライシ大統領がヘリコプターの墜落で死亡したことを受けて、モハンマド・モフベル第1副大統領が大統領代行に就任し、50日以内に大統領選を実施すると述べました。

国営イラン通信が報じました。

ハメネイ師は全国で5日間の服喪期間を設けると表明しました。

国営テレビによりますと、立法府・行政府・司法府の3部門は臨時会議を開催しました。行政府を代表したモフベル氏は「われわれはライシ大統領の後を継ぎ、与えられた職務を中断することなく全うする」と述べました。

イラン憲法によりますと、現職の大統領が死亡した場合、第1副大統領が最高指導者の同意を得て50日間職務を代行し、その間に大統領選を実施します。(ロイター)

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