4月8日夜から現在まで、配車サービスアプリ 「グラブ(Grab)」が使用している地図アプリはベトナム東部海域、いわゆる南シナ海に対するベトナムの主権に関する正しくない情報を表示しています。
この件について、グラブベトナムは、お詫びの言葉を伝えるとともに、「この件は、ベトナムの国家と国民に対して当社が尊重する立場とは全く関係がない」と説明しました。しかし、現時点で、その正しくない情報はいまだ調整されていません。
グラブの地図アプリは、チュオンサ群島にあるソンカ、シントンなどの少数の実在物の名前はベトナム語で、残りの実在物は中国語と英語で表示されているからです。
グラブベトナムの代表は、VOV=ベトナムの声放送局の取材に対し、この課題を解決するために地図作成サービス供給者と会合を積極的に行っていると明らかにしました。