ベトナム古典芸能のカイルオン

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(VOVWORLD) -毎年、ハノイをはじめベトナム北部各地は、だいたい5月の終わりから8月の初めまで蓮の花の季節に入ります。首都ハノイにあるタイホー区は、蓮が湖の中にたくさん咲き誇り、昔から有名な蓮があるところです。私も、蓮が大好きです。最近、家で蓮を飾るためによく買いに行きますよ。日本にも蓮がありますね。

ご機嫌いかがですか、皆さん。タオです。

毎年、ハノイをはじめベトナム北部各地は、だいたい5月の終わりから8月の初めまで蓮の花の季節に入ります。首都ハノイにあるタイホー区は、蓮が湖の中にたくさん咲き誇り、昔から有名な蓮があるところです。私も、蓮が大好きです。最近、家で蓮を飾るためによく買いに行きますよ。日本にも蓮がありますね。

さて、今日のこの時間は、ベトナム古典芸能のカイルオンをご紹介します。

古典芸能のカイルオンは、ベトナム南部にあります。ドンカタイトゥの音楽とメコンデルタの民謡に基づいて形成された、ベトナム南部で生まれた一種の演劇ドラマです。カイルオンとは「改良」を意味し、オペラのベトナム版という感じです。子供を含めた若い世代にもこの伝統芸能の面白さを理解してもらうため、カイルオンの芸人は創意工夫をしなければなりません。

ベトナム南部では、1960年代は南部改革が最も盛ん時代であり、すべての新しい音楽を圧倒しました。その次代では、カイルオンはとても人気があり、毎日、南部住民は子どもから大人までカイルオを見ることを楽しみにしているようです。

では、はじめにLe Thuyによる「おばあちゃんの故郷の香り」(Huong Cau Que Ngoai)をお送りします。

お聴きいただいた曲は「おばあちゃんの故郷の香り」でした。

次に、Minh Vuong Le Thuy「ドリアンを売る女性」(Co Gai Ban Sau Rieng)をどうぞ

お聴きいただいた曲は「ドリアンを売る女性」でした。

いかがでしたか、皆さん、今日はベトナム古典芸能のカイルオンをお届けしました。それでは今日の音楽散歩道はこれで終わります。それでは、また来週、お会しましょう。

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