ハノイの歌の特集

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(VOVWORLD) -毎年、10月が待ち遠しいです。もっとも美しい季節の1つだからです。猛暑が去り、残暑があるとはいえ蒸し暑さもやや去った気がします。皆さんのお住まいの街はいかがでしょうか?

ご機嫌いかがですか、皆さん。タオです。

毎年、10月が待ち遠しいです。もっとも美しい季節の1つだからです。猛暑が去り、残暑があるとはいえ蒸し暑さもやや去った気がします。皆さんのお住まいの街はいかがでしょうか?

10月10日が近づいています。65年前のこの日フランス軍が去り、首都ハノイ解放された記念日です。ハノイがUNESCOの「平和のための都市」と認定されてから20周年を迎えた記念する年でもあります。

この機にあたり、今日のこの時間は、ハノイの歌を特集したのでご紹介しましょう。

では、はじめにハノイ人なら誰でも知っている名曲「ハノイを思う」( Nho ve Ha Noi) をどうぞ

 「どこに行っても、愛する首都、ハノイを思う

緑の並木通りを思う

夏の日々、子守歌の代わりのセミの鳴き声を思う

朝早くあるいは夜更けにハノイの郊外に向かう電車の音を思う

戦争中の首都についての記憶は今なお残る」

お聴きいただいた曲は「ハノイを思う」でした。

続いてハノイの冬の風景を描いた歌、「ハノイ、雨のない季節」(Ha Noi vang nhung con mua)をどうぞ

「ハノイ、雨がない季節

冬の初めの寒さ、冷たい風をなでる君のスカーフ

花も散らない、僕と一緒に歩む君

古い通り、ゆっくり帰る私たち」

お聴きいただいた曲は「ハノイ、雨のない季節」でした。

ではおしまいに、君はハノイの秋かしら Co Phai Em Mua Thu Ha Noi)をどうぞ。

秋がやってくるが、紅葉が散っているか

君と離れてから、ずっと恋しくて

君はハノイの秋かしら

歳を取っても、君を探しにいく

君はハノイの秋かしら

千年が経っても、君の姿を探そうと思うから 

お聴きいただいた曲は「君はハノイの秋かしら」でした。

いかがでしたか、皆さん、今日のこの時間は、ハノイの歌を特集してお届けしました。それでは今日の音楽散歩道はこれで終わります。また来週、お会しましょう。

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