民族大団結の強化

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(VOVWORLD) - ベトナムの党と国家は常に、民族大団結を、国を発展させる主要な原動力と見なしています。そのため、ベトナムでは、民族や宗教、階級などを問わず、国民は全員、団結しあい、国の建設発展事業に力を注いでいます。
民族大団結の強化 - ảnh 1民族大団結を大切にしていたホーチミン主席 

ベトナムは54の民族がともに住む多民族国家です。それぞれの民族は独特な文化を誇っていますが、ベトナム共産党の指導の下、一致団結して、かつての民族解放事業と現在の建設発展事業のために全力を尽くしています。

民族大団結を目指す政策は多い

民族大団結の重要性を認識したベトナム共産党は、民族大団結を目指す多くの政策や主張を出しました。2013年憲法は、各民族間の平等・団結・相互尊重を明確にしています。実際、国は、各少数民族の人々が完全に成長し、国の発展に貢献できるような環境づくりに取り組んでいます。

そのため、ベトナムには、民族差別という問題がなく、すべての民族は政治の面でも、経済の面でも、社会の面でも平等に暮らしています。総人口の14%を占める各少数民族は、国の発展事業でより高い地位に立てるようになっています。各宗教の信者も、宗教を問わず、ベトナム人として国の建設発展事業に積極的に貢献しています。

民族大団結 さらに強化

近年、ベトナムの民族大団結を破壊しようとする企みはありましたが、すべては失敗しました。これは、党と国家に対する国民の信頼が日増しに高まっていることによるものです。「人民の、人民による、人民のための法治国家づくり」を目指す取り組みにより、国民は、国の運営や、国の重大な課題などに主体的に参加するとともに、自分の意見や願望を自由に出しています。各レベルの行政府は、国民との対話を頻繁に行い、国民の意見を大切にしています。

また、国は国民の物心両面での生活水準の向上に力を入れており、特に、貧しい人や体の不自由な人など社会の弱者に特別な関心を寄せています。そのため、敵対勢力が多くの歪曲論調を出しているにもかかわらず、ベトナムの民族大団結は日増しに強固になってゆくことでしょう。

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