こんにちは、ご機嫌いかがですか、皆さん。

タオです。

ベトナムは、ここ数日9月に入り、9月2日の独立記念日の雰囲気がどこでも溢れています。独立記念日を迎えるために、様々な活動が盛んに行なわれています。このような日の天気はとても過ごしやすいです。皆さんのお住まいの町はいかがですか？

さて、先日、 福岡県の木下 裕道（きのした ひろみち）さんからお便りを頂きましたので、ご紹介します。「学校と生徒と別れの歌はよかったですね。少し寂しい雰囲気がありましたが、とても良かったですね。ハノイでは、セミがもう鳴いているのですね。私の住む地域は30度ぐらいまで気温が高くなり、田んぼでカエルが鳴いてますよ。ベトナムの夏にちなんだ音楽をリクエストします。」との内容でした。
木下さん、いつもベトナムの声放送をお聴き頂きありがとうございます。今ベトナムで、もう秋に入ってしまいましたが、今日のこの時間は木下さんのリクエストにお応えして夏にちなんだ曲をお届けします。ベトナムで夏に入りますと、北部各地をはじめセミが鳴いています。お昼とか夜にセミが鳴くのは、とても賑やかです。私は、セミの声が全然好きではありませんよ。

でははじめに、Doan Trangの歌で「黄色の日差し、青い海水とあなた」(Nang vang, bien xanh va Anh)をどうぞ。

「風は、私のもつれた髪をからかっている

海の青い水は、白い砂を優しくキスしている

万物が太陽を楽しんで迎えている

ずっと、私のそばにいると約束してね」

お聴きいただいた曲は「黄色の日差し、青い海水とあなた」でした。

では、次に、「夏のカフェ」(Quan cafe mua he)お聞きください。

「夜の街に雨が降っている

一人のカフェで静かに座る

人気のない通り、雨のしずくを眺める

夏がやって来た

コーヒーの香りが漂う

音楽のメロディーも流れ、

夏がやって来た」

お聴きいただいた曲は「夏のカフェ」でした。

おしまいに、「小さいなセミと歌を歌う」(Hat Voi Chu Ve Con)をどうぞ

「ある日、白い雲が私の歌声を突然思い出した

ある晴れた日、私の歌声を突然思い出した

歌詞に悲しみを持ち込まないで

愛に悲しい歌詞を持ってこないで

だって、人生は私たちが互いに愛するために歌詞を与えるから

雨粒が地面に落ち、葉が突然緑色になる

小さなセミになり、一日で歌を歌おう

そして、純粋な愛があなたにやってくるはずだから」

お聴きいただいた曲は「小さいなセミと歌を歌う」でした。

いかがでしたか、みなさん。今回は、夏にちなんだ曲をお届けしました。今日のリクエスト音楽はこれで終わります。来週、またお会いしましょう。