第45回国会常務委員会会議、開幕

Chia sẻ
(VOVWORLD) -1日午前、ハノイで開催中の国会常務委員会の第45回会議が始まりました。

午前中の会議は、ハノイ市に対する幾つかの特殊な財政政策、国家予算の試験的実施に関する国会決議案、EVIPA=ベトナムと欧州連合の投資保護協定に基づいて、ベトナムと欧州連合、及び、欧州連合加盟諸国との間による投資紛争の解決機関の判決をベトナム国内で執行することを認める国会決議案の意見集約を行いました。

国会常務委員会のメンバーらは、ハノイ市の迅速かつ持続可能な発展に原動力を作り出すために、ハノイ市に対する幾つかの特殊な財政政策、国家予算の試験的実施に関する国会決議を発布する必要があるということで一致しました。

トン・ティ・フォン国会副議長は次のように提案しています。

(テープ)

「このことは、ハノイ市が国の政治的な中心地として、主体的かつ臨機応変に指導し、政治的任務に応えるように役立つからです。その一方で、ハノイ市における経営生産活動や中小企業、得意な分野に有利な条件を作り出す必要があります。」

なお、午後の会議は、2017~2020年期の南北高速道路の一部の建設プロジェクトへの投資の調整に意見を出す他、国会議員事務所と人民評議会事務所、省レベルの人民委員会事務所を試験的に組み合わせることに関する国会常務委員会決議の実施状況を検討することになります。

ご感想