全国各地、生産経営活動を再開

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(VOVWORLD) -27日、ベトナムの伝統的旧正月テトの休暇が明けた直後、全国各地の企業は生産経営活動を再開し、テト明け初日の労働活動が活発になっています。

縫製総公社10号はテト明けの仕事を再開しました。今年、同社は生産効率の向上、製品や市場開発を強化し、ベトナムのアパレル・ファッションを世界市場に出荷する目標を掲げています。南部ティンザン省で、テト明け初日に、ほとんどの企業は労働者にお年玉をあげました。ティンザン省ミートー市のミンチャン有限会社のフアム・グエン・カン社長は次のように語りました。

(テープ)

「わが社は業務開始が朝7時でした。労働者にお年玉をあげたほか、パーティーを行いました。労働者は全員嬉しいです。新年に新しいプロジェクトを準備しているほか、昨年から始まったプロジェクトを引き続き行っています。今年の展望は明るいと思います」

一方、中部高原地帯テイグエン地方のダクラク省の多くの工業区で、生産活動が活発になっています。タンアン工業区にあるバンメーグリーンファーム株式会社は日本と中国に輸出されるドリアンや唐辛子の加工を開始しました。バンメーグリーンファーム株式会社のグエン・テイ・タイ・タイン社長は次のように語りました。

(テープ)

「現在、わが社は多くの注文を受け、今年いっぱい仕事がある見通しです。その注文量は2022年の3倍になりました。わが社は外国との契約を履行するため、27日に、生産活動を開始しました」

また、ホーチミン市にある企業や工場のおよそ65%はテト明けの仕事を開始しました。

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