(写真:THX/TTXVN) |
「フーシ派」はサウジアラビアの石油施設について「ドローンで攻撃した」と主張していますが、20日、無人機やミサイルを使ったサウジアラビアへの攻撃を停止すると発表し、「良い返事を待っている」と述べました。
内戦が続くイエメンで「フーシ派」は、サウジアラビアが支援する暫定政権と対立を続けており、攻撃の停止については、サウジアラビア側も同様の措置をとることが条件だとしています。
サウジアラビアの国務大臣は21日、「言葉ではなく行動で判断する」と述べ、懐疑的な姿勢を示しました。
一方、サウジアラビアやアメリカは攻撃についてイランの関与を示唆するなど、真相は明らかになっていません。