会見の様子（写真： VGP/ Quang Hieu）

11日、ハノイで、グエン・スアン・フック首相はベトナム駐在ラオス大使として着任したばかりのセンフェット・ホウンボウンヌアン氏と会見を行いました。会見で、フック首相は同大使がベトナムとラオスとの関係がより多くの成果を収めるように今後も引き続き取り組むよう希望を表明しました。

フック首相は同大使に対し、ベトナムの関連各機関と協力して、両国が実施している協力プロジェクトの効果向上、各レベルの訪問団の交換、両国国民の文化交流活動を行うよう提案しました。

一方、センフェット大使は今後もベトナムとラオスとの特別な団結、全面的協力を強化するため全力を尽くすと強調すると共に、ベトナムが2020年のアセアン議長国と、2020年～2021年の国連安全保障理事会非常任理事国としての任務を立派に果たすことへの希望を表明しました。