リスナーと共におしゃべりタイム (3月9日)

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(VOVWORLD) - リスナーの皆さんから寄せられたお便りを音楽とともにお送りするおしゃべりタイムの時間です。

ミン こんにちは、ミンです。

タオ こんにちは、タオです。

リスナーと共におしゃべりタイム (3月9日) - ảnh 1「%Arabica」ホーチミン支店のスタッフ=Arabica Ho Chi Minh City Cafe Apartment

ミン タオさん、先月、日本発のコーヒーショップ「%Arabica」が、ホーチミン市第1区のグエンフエ通りの42番地にある古いアパートの4階にオープンしましたね。同アパートには多くのおしゃれなカフェがあり、地元の若者や観光客の間で人気を集めています。コーヒーの愛好家にとってグッドニュースですよ。

タオ そうですね。「%Arabica」は、日本人の東海林克範氏が設立したコーヒーチェーンで、2014年、京都・東山にフラッグシップ店をオープンしました。厳選されたアラビカコーヒー豆を使って熱風焙煎機で店内焙煎しているほか、シンプルで洗練されたインテリアなどが評判となり、成功しています。

ミン ええ。私はホーチミン旅行をした時、このショップに行ったけど、長い行列ができていたから、コーヒーを飲めませんでした。残念です。近い将来、「%Arabica」がハノイにも支店を開設することを望んでいます。

タオ では、お便りを紹介しましょうか。初めに、福岡県おかがき町の・ほかむら・ふみとさんからのお便りをご紹介します。

― ベトナムの声日本語スタッフの皆さま、お元気ですか。旧正月テトを控え、ハノイも各都市を気ぜわしくなっていますね。さて、ハノイのナイトマーケットは歴史があるようですね。日本で云うところの夜店や市場のようなものでしょうか。さて、先日は沢山のベリカードを贈って頂き、ありがとうございます。2023年度のベリカードのデザインは私自身の提案ですが、ベトナムの文化や暮し、食生活に関するカードはいかかですか?さて、2023年、ミンさん、タオさん、ソンさんの抱負や夢がありますか?私は大好きなベトナムの声を週に一日か二日はラジオにて聴収して旬のベトナムを味いたく思います。

リスナーと共におしゃべりタイム (3月9日) - ảnh 2ハノイ旧市街にあるナイトマーケット=インターネット

ミン ほかむらさん、お便りありがとうございます。ほかむらさんのご質問についてですが、ハノイのナイトマーケットは日本のものに例えると、2019年9月に東京都渋谷区で始まった日本初のナイトマーケット「東京夜市」のようですよ。

タオ このナイトマーケットはホアンキエム湖北部から徒歩3分で行ける旧市街の入口ハンダオ通りからはじまります。お店が並ぶのは同通りから北上した先にあるドンスアン市場までの直線数百メートルの距離です。開催日は金曜日から日曜日までの3日間のみで、営業時間は19時ごろから23時ごろまで、お店によって異なります。

ミン もう一つの質問ですね。今年こそは体重を70キロまで増量をしたいです。私は今62キロで、ちょっと痩せていると思いますよ。

タオ 私は減量したいです。だから、毎日、運動を積極的に行い、食事での摂取カロリーをコントロールしていますよ。

リスナーと共におしゃべりタイム (3月9日) - ảnh 3テト料理の一つであるバインチュン=インターネット

ミン 続いて、岐阜県みの市のひらの・せいいちさんからの1月27日受信のメールをご紹介します。

― ベトナムの声日本語放送の皆様、こんにちは。1月中旬は最高気温が15度あたりまで上がり3月ぐらいの気温を観測する日がありましたが、下旬に入りまして再び日本は寒波に襲われました。場所によっては明け方の最低気温が氷点下に達する日もあり、太平洋側でも積雪があり水道管が凍結するところがありました。こちら美濃市でも24日の夜に少量ですが雪が降り、強風が吹きました。また日中でも5度くらいの気温になります。私は自宅でパソコンをしているときに指先が冷えて時々、キーボードに打ち込むのを止めてしまうこともあります。貴国は旧正月・テトですが、ハノイの街並みはお祝いの飾りがされているほかに人々の賑やかな声が聞こえているのではないでしょうか?番組の中でも家族と過ごす時間になっていると聞きました。日本は新暦なので、元日に続いてもう1度新年を祝う言葉をこの場で書くのは少し変な気がします。番組の感想では、23日の「外国人の眼から見たベトナムの旧正月・テト」を興味深く拝聴することが出来ました。この中で韓国の方の声から旧正月の違い、ベトナム風粽・バインチュンを作ったときの難しさ、最後にベトナム人女性と結婚したイギリス人男性の声からもやはりテトが家族団欒、人を結び付ける場であることは間違いがないという印象を持ちました。この中でバインチュンの話がありましたが、他の国と比較してどの辺りが違いがあるのかなとも感じました。それでは、今回はこの辺りで失礼します。さようなら〜

タオ ひらのさん、メールありがとうございます。バインチュンは北部のテトに最も欠かせない食べ物の一つです。もち米の中に煮た緑豆と厚い脂肪がついた豚バラ肉を入れて、バナナの葉やラーゾンという葉で四角の形を包んで、8時間から12時間程度茹でます。

ミン 現在も、多くの家族はテトの前に一緒にバインチュンを作る習慣を維持しています。バインチュンを茹でるのを待っているとき、家族全員でゲームをするか物語を話します。とても楽しいですよ。

リスナーと共におしゃべりタイム (3月9日) - ảnh 4(写真:Báo Chính phủ)

タオ 次に、大阪府せっつ市のこはら・みきおさんからのお便りをご紹介します。

― 夜9時からの12020kHzを聴きました。受信状態は良好でした。さて、ベトナムでは、北のハノイと南のホーチミン市をつなぐ、南北高速鉄道を建設する計画が持ち上がっているということを、最近何かで知りました。鉄道建設には、多額の費用と長い工事期間が必要となるでしょうが、日本の新幹線並みのスピードで、多くの人が乗り込める列車なら、飛行機と比べると勝算はあるように思いますし、また、それほどの人の移動がないのなら、高速で貨物列車を走らせるのもいいのではないかと思います。日本でも、新幹線に貨物列車を走らせる案があったようですが、これは実現しませんでした。トラック輸送に比べると、鉄道の方が環境にやさしいと思いますので、高速鉄道建設プロジェクトが進めばよいですね。今年も、「ベトナムの声」日本語放送を聴いていきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。

ミン こはらさん、メールありがとうございます。計画に基づき、首都ハノイとホーチミン市を結ぶ南北高速鉄道は、全長1545キロメートルで、最高速度は約320キロメートル毎時となります。投資総額は約587億1000万ドルと見積もられています。この南北高速鉄道は20 の省と都市を通過しており、貨物・旅客輸送、国の経済開発において重要な役割を果たすと期待されます。

タオ 今週もたくさんの方からお便り、メッセージを頂きました。ありがとうございます。最後に、お名前だけでもご紹介させて頂きます。

・     宮城県わくやちょうの・たけだ・おさむ・さん

・     東京都新宿区の・つぼい・としき・さん

・     東京都としま区の・おがさわら・たかし・さん

・     石川県かなざわ市の・おおくち・たかし・さん

・     福岡県おかがき町の・ほかむら・ふみと・さん

・     インドのSiddhartha Bhattacharjeeさん

・     インドのAnand Mohan Bainさん

・     スペインのフアン・カルロス・ペレス・モンテーロさん

・     中国からのMeilin さん

・     中国からのDing Luさん

それでは今日のおしゃべりタイムはこの辺で。来週また、お聞きいただきましょう。

Chao cac ban

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