おしゃべりタイム(2月4日)

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(VOVWORLD) -リスナーの皆さんから寄せられたお便りを音楽と共にお送りするおしゃべりタイムの時間です。
おしゃべりタイム(2月4日) - ảnh 1ホーチミン市にある梅の花の水上市場

ソン リスナーの皆さん、こんにちは、ソンです。

タオ こんにちは、タオです。皆さんはお元気ですか?

ソン 寒い季節になり、新型コロナウイルスがさらに蔓延する恐れがあるようですね。私たちも、リスナーの皆さんも、いつものように健康に気をつけましょう。

おしゃべりタイム(2月4日) - ảnh 2ダナン市内一角の光景(danang.gov.vn/撮影)

タオ 早いもので、もう2月に入りました。あと一週間後は、旧正月テトです。ベトナム国内各地では、テトを迎える雰囲気が包まれて、歳末風景になっていますね。

ソン そうですね。今年は、規定の休暇が土・日に当たるため、振替休日を合わせて7連休となります。私たちは、当番で、出勤しますのでご安心ください。現在は、旧正月向けの特集番組を準備しています。皆さん、この番組をどうぞお楽しみくださいね。

ではここでお便りの紹介を始めましょう。初めに、埼玉県さやま市の・もりい・しんいちろうさんから1月9日のEメールをご紹介します。

「昨年は1年間楽しい放送をありがとうございました。今年も宜しくお願いします。さて、本来は、昨年12月で、2012年夏にラジオ受信を復活して以降、貴局へのレポート送付が100通に到達する予定でしたが、先月は体調不良等(因みに、Covid-19に罹患した訳では 有りません…(汗)。) により、月末近くまで放送を拝聴する時間がありませんでした…。

12/28の20:00JSTからダイヤルを合わせたのですが、運悪く、この時間帯 の両周波数共、受信状態が芳しくなく、殆ど内容が聴き取れず、レポートを送れませんでした。記念すべき100通目(復活以前、1978-1979年に複数回送付していますが)は、 新年のレポートになってしまいました。今年は、最低毎月1通の受信報告送付を厳守出来れば、と思っています。ところで、お便り紹介にもありましたが、貴局のカレンダー作成は、中止されたのですね~。昨年も頂戴出来なかったので、もしや、と思っていましたが、大変残念です…。毎年、私のみでなく、家族も楽しみにしていましたので…。とは言え、予算の関係も有り、致し方ないでしょうか?? 日本語放送を末永く続けて頂く事の方が重要ですから!! 短波放送の世界は、復活以降、ドンドンと環境が悪化し続けていますが、貴局の放送は、聞き続けていきたい、と思います。」

タオ もりいさん、Eメールありがとうございます。今後も、お体を大切にして、引き続き私たちの日本語放送をお聞きくださり、更なる多くのレポートをお寄せくださいね。では次に、島根県いずも市のおがわ・たつやさんからの1月4日のEメールをご紹介します。

「 ベトナムの声日本語部の皆様、あけましておめでとうございます今年もよろしくお願いいたします。

今年の新年は、いつもとは違って『自粛』で『静かな』三が日でした。家で過ごしていましたので、ラジオに耳を傾ける時間も多くなりました。初詣も天気が悪かったこともあって、日を延ばして出かけることにしています。日本のニュースによると、年末に『初詣』に出かける人も多くいたとのことです。日本語課の皆様は年末年始はどのようにお過ごしでしたか?ベトナムでは旧暦の正月『テト』がにぎやかな正月になりますので、新暦の正月は静かなものだったかもしれませんね。

『ソクチャン省の女性たちの試み』は環境を守るため、そして今、世界的なテーマとなっている『持続可能な開発目標(SDGs)』のためにも素晴らしい取り組みだと思いました。環境保護に役立ち、さらに女性たちが収入を得るための手段にもなっている、まさに『一石二鳥』ですね。」

ソン おがわさん、Eメールありがとうございます。ベトナムは旧暦の正月を迎えますので、新暦正月は、普通の休日のように過ごしました。

タオ 首都ハノイなどの大都市では、12月31日の大晦日で、花火大会や、カウントダウン、コンサートなどが行われましたよ。でも、私は、大勢の人々などが集まる所に行きたくないので、自宅でカウントダウンイベントをテレビの生中継で見ていました。

ソン 私も家で、その様子をテレビで見ました。新型コロナウイルスの拡大を防ぐため、自粛した方が良いじゃないかと思います。では次に、埼玉県おがわ町の・まつもと・たくやさんから2020年12月29日のEメールをご紹介します。

「ベトナムの声日本語課のスタッフのみなさま、タオさん、ソンさん、こんにちは。

さて、今日の「おしゃべりタイム」では、とやま よしひろさんの「短波の受信状態が悪化した」というお便りに関わって、タオさん、ソンさんは、「うじべさんのようにインターネットを利用して聴いてください」というような回答をされておりました。今は日本人の大半が、スマホも含めてオンラインの環境にあると思いますが、海外放送を楽しむ私のような人間の多くは、それでも未だ「ラジオ」というものにこだわる傾向にあります。かつて、ベトナムの声日本語放送が開始された1945年当時や、それ以降も1990年代頃まではインターネットなどというものは存在しなかったか、存在しても普及していなかったので、短波放送は国際ラジオ放送の生命線でした。そんな時代(1945年頃は短波放送こそが最先端)をラジオで聴いてきた我々の世代は、山や谷、大海原を何千キロ何万キロと越えてやってくるアナログの「電波」というものを、とても愛しく感じ大切にしている人間が多いのです。(ベトナム戦争当時戦禍の激しい中、それでも貴局ベトナムの声日本語放送は北朝鮮の送信所を経由して、毎日放送を発信してくれた時期があったそうです。)本来はこうしてフェージングや雑音の中現れるのが、ベトナムの声であり、世界中の海外放送なのです。ただ、今や多くの短波ラジオリスナーも、状況に応じてネットでも閲覧するなど程よく併用していると思います。しかし、あくまでも基本は「ラジオ」で聴きたいというのが願望なのです。私も併用させていただいていますが、おそらく以前の他局の対応からもそうだったのですが、ラジオでの送信を止めてネットのみの放送となったとしたら、残念ながらVOVを聴くことがほとんどなくなるような気がしています。

時代の変化は十分わかっているつもりなのですが、長くVOVを愛聴してきた我々のわがままをどうか感じ取っていただき、今後も反映させていただければ幸いだと考えております。ありがとうございました。

日本語課のみなさま、どうかよいお年をお迎えください。」

タオ まつもとさん、Eメールありがとうございます。松本さんの思う通り、最近、多くの短波ラジオリスナーも、状況に応じてネットの利用を併用していますが、私たちのリスナーの大多数も、「ラジオ」で受信していますよ。

ソン 私は、VOVに入局し始めた頃に、日本語放送をインターネットでも受信できるなんて想像もできませんでした。とは言っても、VOVは、全てのリスナーのニーズに応えられるように、ラジオ放送、テレビ放映、電子新聞、活字新聞の4種類を運営するマルチメディアとしての役割を果たしてゆきたいと思います。

タオ マルチメディアの発展は世界各国の報道機関の当たり前の動きとなり、様々な報道の総合的な力を発揮することが狙いですね。ですから、VOVは、情報技術を活用する一方、ラジオでの送信を止めるつもりはありませんよ。松本さんのように長年のリスナーの皆さん、ご心配なく、引き続き私たちの日本語放送を聴きださいね。

今週もたくさんの方からお便り、メッセージを頂きました。ありがとうございます。

最後に、お名前だけでもご紹介させて頂きます。

・     宮城県わくやちょうの・たけだ・おさむさん

・     茨城県ひたち市の・こむろ・さとしさん

・     埼玉県おがわ町の・まつもと・たくやさん

・     東京都あだち区の・あいかわ・おさむさん

・     東京都おおたくの・わだ・おさむさん

・     東京都としま区の・おがさわら・たかしさん

・     神奈川県かわさき市の・おいかわ・かずあきさん

・     石川県かなざわ市の・おおくち・たかしさん

・     兵庫県神戸市の・はらだ・りょうすけさん

・     広島県広島市の・みやけ・ひでみつさん

・     福岡県おかがき町の・ほかむら・ふみとさん

・     福岡県うきは市の・わだ・よしあきさん

それでは、来週またお楽しみに!リスナーの皆さん、さようなら。

 

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