おしゃべりタイム(10月3日)

Chia sẻ
(VOVWORLD) -リスナーの皆さんから寄せられたお便りを音楽と共にお送りするおしゃべりタイムの時間です。

 ハー リスナーの皆さん、今日は、ハーです。

タオ こんにちは、タオです。早いもので、もう10月にはいりましたね。こちらハノイは、すっかり秋らしくなりました。

ハー そうですね。朝晩は涼しくなり、本当にとても過しやすいこの日々ですね。では、早速お便りの紹介を始めましょう。始めに、静岡県はままつ市の・とやま・よしひろさんから8月9日消印のお便りをご紹介します。

「ベトナムの声の皆様、こんにちは。お元気ですか? 今日の番組の中で最も印象に残ったのは、おしゃべりタイムでした。3人の方が紹介されていましたが、それぞれに存在感や個性があり、良かったと思います。その中の一人の方は、今回のリクエスト音楽にも関わっているということで興味が尽きません。それから文化社会ニュースですが、可能ならば観光ニュースの名称に変えられると良いと思います。」

タオ とやまさん、お便りありがとうございます。文化社会ニュースにご提案いただき、ありがとうございます。

ハー  今後とも、引き続きこの日本語放送をお聴きくださり、ご感想やご意見をお寄せくださいね。

タオ では 次に、兵庫県ひめじ市のM4さんからの8月1日消印のお便りです。 一ヶ月以上遅れての紹介で季節がずれしますが、ご了承ください。

「元々、どんなに暑くても夏バテにはならなかったのですが、寄る年波に勝てないのか、今夏は夏バテ気味となってしまいました。連日の暑さで、クーラーを強くしていたところ、喉をやられてしまい、まるで、風邪の初期症状のような状態になってしまいました。今夏は、おとなしくしていようと思っており、例年の富士登山も諦めました。ハノイでも暑い日が続いているようですが、クーラーを使わない涼の取り方と云えば、どのような感じなのでしょうか?まさか風鈴の音で涼しさを感じるなんて無さそうです。」

ハー M4さん、お便りありがとうございます。身体の調子は良くなってきましたか?やはり、風鈴の音を聞くと、心地よく感じますね。でも、ベトナムでは、風鈴の音で涼しさを感じるのはないですね。それは日本人独得ではないでしょうか。

タオ そうかもしれませんね。まず、風鈴をぶら下げる習慣がないですからね。もしあっても「うるさい」と感じる人が多いかもしれません。また、クーラーを使わない涼の取り方も特にないようですね。

ハー  そうだね。。。ベトナムの都市部は勿論ですが、農村部さえも、レンガ造りの家が増加し、また、夏の気温は40度を超えるのが一般的になった為、殆どの家にはエアコンが整備されていますからね。

タオ ただエアコンがあっても電気代を考えると使うか、使わないか?!別の問題で悩ましいところだね。

ハー では次に、三重県つ市の・かわぞえ・みつのりさんからのEメールをご紹介します。

「 Xin chào! 私の町内にはフィリピン人やブラジル人が、住んでいます。日本では働き手不足の状態ということもあり、外国人居住者が増えていくでしょう。近い将来町内にベトナム人が、引っ越してくるかもしれません。ベトナムでも外国人居住者がいると思いますが、どこの国籍の人が多いのでしょうか?また、同じ国の外国人が多く住んでいる地域は、ありますか?ご回答頂けましたら有り難いです。Tạm biệt.」

タオ かわぞえさん、Eメールありがとうございます。ベトナムに居住する外国人が多いのは、韓国、日本、中国、及び、欧州など幾つかの国からの人々です。

ハー 首都ハノイやホーチミン市などの幾つかの大都市では、同じ国の外国人が多く居住していますね。

タオ そうですね。ホーチミン市はその一例です。チョロン地区は、市内の華僑の大半が住むとも言われる華僑の町とも呼ばれていますね。

ハー ええ、でもこれは長い歴史の中で始まったことで、ここ数10年ではありません。ハノイでも地域で外国人が多く居住することはないですよ。ただ外国人は高級マンションに住んでいるのが特徴です。もちろん、普通の人もいますね。

タオ そうだと思います。では次に、福島県こおりやま市の・たかはし・ゆたかさんからのEメールをご紹介します。

「日本ではこのお盆とお正月が伝統的な「バカンス」といえる庶民の長期休暇でした。最近ではこれにゴールデンウィークや3連休化が加わりお休みが増えています。また近年は「働き方改革」の名の元に有給休暇の取得義務化など休みが増えておりますが、ベトナムの休暇事情はどのようになっておりますでしょうか。ベトナム紹介のフックカト村の発展ぶりを印象深くお聞きしました。コメの生産やカシューナッツの加工などで今や輸出品としても一目置かれ、人々の貴重な収入源になっているということに地方での地道な努力が今日のベトナム発展の礎であると思われた次第です。」

ハー たかはしさん、Eメールありがとうございます。ベトナムの休暇事情について興味をお持ちですね。

タオ  ベトナムでは週休日のほか、メーデーや、独立記念日、旧正月テトなどの祝日として、合計で 10 日間が休日とされています。

ハー この数は、アジア地域と世界各国に比べ、まだ少ないという現状ですね。 ましてやバカンスの発祥国フランスの3週間、1ヶ月休暇に比べるとバカンスという言葉を使うことさえ憚られますが...。

タオ そうですね。ベトナムでは、日本のような大型連休テト休み以外ありません。祝日は土日が重なった場合、週休2日の会社では3連休または4連休程度ですね。

おしゃべりタイム(10月3日) - ảnh 1 標高3143mのファンシパン山頂からの景色が最高です。。

ハー  旧正月のテトだけは盛り上がるんですね。では次に、神奈川県 かわさき市 の・おいかわ・かずあきからのEメールをご紹介します。

「タオさん今週はファンシパンにちなんだ歌を「リクエスト音楽」でとりあげていましたが、選曲が素晴らしく楽しく聞くことができ

おしゃべりタイム(10月3日) - ảnh 2
おしゃべりタイム(10月3日) - ảnh 3     ハロン湾にある水上村

ました。ファンシパンがベトナム最高峰の山で標高が3143メートルあり、インドシナの屋根と言われていることも知りました。

ところでリクエスト曲があります。ベトナムの世界遺産ハロン湾は日本でも有名な観光地ですが、そこに暮らす水上村の人々がいることを以前、ベトナムを訪れた時に知りました。この水上村にちなんだ歌がありましたら番組で取り上げていただければ幸いです。

又、ハロン湾には度々、台風がやって来ることがあると思いますが、そのような時に水上村の人々はどのようにして暮らしているのでしょうか?」

タオ おいかわさん、Eメールありがとうございます。これまでに、水上村にちなんだ歌を聴いたことがないので、及川さんのリクエストに応えることが出来ません。どうかご了承ください。

ハー ハロン湾の水上村に住む人々は、台風などがやって来る前に、本土などの安全な場所に避難しますよ。

今週もたくさんの方からお便り、メッセージを頂きました。ありがとうございます。最後に、お名前だけでもご紹介いたします。

・     千葉県ふなばし市の・すどう・みきおさん

・     東京都としま区の・おがさわら・たかしさん

・     神奈川県横浜市の・やすだ・しょうさん

・     神奈川県かわさき市の・おいかわ・かずあきさん

・     新潟県じょうえつ市の・いまい・やすしさん

・     岐阜県みの市の・ひらの・せいいちさん

・     福岡県うきは市の・わだ・よしあきさん

・     インドからのSiddhartha Bhattacharjee さん

・     ホーチミン在住のラジオネーム エミールさん

それでは、来週またお楽しみに!リスナーの皆さん、さようなら。

CHAO CAC BAN

ご感想